監督 松浦紀代史 先生

本校の卒業生。
愛知大学時代は少林寺拳法部に所属。
空手道部を作った顧問の小林先生に、少林寺も空手も同じようにとられたのが縁で、以後現在に至るまで空手道部の監督として地道な指導を続けてくれている。
空手の経験の全くない松浦先生は、自分自身が空手着に袖を通し、生徒と一緒に汗を流してやってきた。
時には逆に道場経験者の生徒から学びながらのまさに二人三脚の指導を続け、生徒の心をぐっとつかんだ指導は今も変わっていない。
先生との思い出話は尽きない。

私(10期木下)が1年生の冬休みのこと、朝からの練習予定が組まれていたが、この日は無茶苦茶寒くてしかも名古屋では珍しい大雪、こんな日に空手着1枚になるなんて考えられないような日でした。
それでも決められた練習だからと部室に行ってみると私しかいない。
「おかしいなー」と思っていたところへ同期の打越君と9期の主将だった成瀬先輩が来た。結局集まったのはこの3人だけ。成瀬先輩が「練習やめよまい、ボウリング行こ!」と言ったので、内心こんな日に練習したくないと思っていた僕たちはすぐに賛成して学校を後にすることになった。
校門をこっそり出ようとした時に「オイ、お前らどこ行くんだっ!」と怒鳴る声、すぐに松浦先生とわかり、僕たちは万事休す、すっかり叱られる覚悟で成瀬先輩が正直に話したら、「俺も連れて行け」と意外な言葉、先生の車に乗って突然ボーリング大会になった。
夏の合宿の時、宿舎のテレビゲームに釘付けで勉強もしていなかった僕たちに先生が一喝、ゲーム禁止になるだろうなと思っていた僕たちを夜集めて対戦型テレビゲームのトーナメント大会を開いてくれたのが松浦先生、生活にメリハリが必要だと言うことを教えてくれた。

生徒と一緒に汗を流した後の松浦先生、
ポカリスエットがおいしそう。